弾丸トラベラー610’s blog

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弾丸大好きトラベラー/青森-奥入瀬の旅/奥入瀬編

残暑が厳しい2023年。避暑を期待して奥入瀬に。星野リゾート奥入瀬渓流ホテルがとれたことで未踏の青森に行くことにしました。その道中で青森観光も。行き帰りも、奥入瀬滞在中も盛りだくさんの、またまた弾丸ツアーにしてしまいました。

旅程は

初日 羽田空港-青森空港-三内丸山遺跡-奥入瀬渓谷ホテル

2日目 渓谷ウォーク-十和田湖

3日目 奥入瀬渓谷ホテル-青森魚菜市場-青函連絡船メモリアルシップ-新青森駅-東京駅

奥入瀬は評判通りの素晴らしい場所でした。涼しくて、自然をいっぱい感じられて。初日の午後から2日目午前までは雨模様でしたがそれでも十分楽しめました。奥入瀬おすすめです。

 

oirase-fm.com

旅程は無視して、奥入瀬から。2日目午前はガイドツアーで小雨の中流ウォーク。前日からの雨で濁り川になってしまっていましたが、雨ガッパと長靴をホテルで貸してもらえるので小雨なら問題なし。中流域2.9KMを2時間かけて、ゆっくり散策。高低差もほとんどなく、遊歩道も渓流沿いに整備されて快適。渓流の成り立ちや特徴、植物、生物などの説明を受けながら、渓流の水音を聞きながらの散策。午前のゴールは雲井の滝。

雨模様で清流ならぬ濁流

苔むした遊歩道の欄干

2日目午後、雨は上がり、十和田湖の帰りに渓流の上流部に立ち寄り。雨が上がって、水は濁りが取れてきました。十和田湖から流れ出ている川なので、上流部でも適度な川幅があり流量もあります。本流には滝は一つだけですが、上流部には流れ込んでくる滝がいくつもあってそれを一つ二つ見てまわりました。

 

3日目午前、天気は晴れ上がったので、帰路に着く前に1時間ほどの渓流ウォーク。水は澄んできて、流れの緩やかなところでは川底まで見えるほど。渓流を覆う原生林からの木漏れ日がまた美しい。渓流でマイナスイオンをいっぱい浴びてきました。

 

www.tripadvisor.jp

 

最後に泊まった星野リゾート奥入瀬渓流ホテルについて。星野だけのことはあります。多分、それなりに古い建物だし、元々は和室だったと思われるたたきのある部屋の入り口でも、内装を直せばラグジュアリー感のある洋室に。上を見ると和室仕様の天井と押し入れを撤去して貼り直した天井部分があったりするのもご愛嬌。靴を脱ぐ前提のたたきに向けて内開きのドアはいかがなものかと思いますが、これは買収前の設計のまま?ロビーラウンジや渓流ベースにある岡本太郎の暖炉はバブルの名残でしょうか。フレンチは予約が取れずディナーは2日ともビュッフェ。メインがステーキからローストビーフに変わる等、2泊なら飽きないでいけます。渓流テラスの朝食は、異空間で美味しくいただけました。ホテルエリアは自然のままの渓流ではありませんが川の流れを耳に原生林を眺めながらになります。温泉露天風呂も川の流れを見ながら聞きながらお湯に浸かれます。そしてホテルが用意するアクティビティ。渓流ガイドウォークと、渓流ディスカバリー、こけ玉作り体験をしてきました。ランチもホテル内で解決できれば文句なしですが、これは自力でどこかに行くしかないのが数少ない難点でしょうか。

hoshinoresorts.com

 

奥入瀬渓流。期待を大きく上回る素晴らしいところでした。

 

photozou.jp